HYBRID FUZZ British tone FUZZ



60年代後期のFuzz Faceや二石Tone Bebderをイメージして製作。
Filter回路を付ける事によってWAHとの親和性を向上させ、気難しい二石Fuzzを使いやすくしました。
元々Fuzzfaceの使い手はJimi Hendrix、そして彼のライブ中には必ず足元に在ったと言われているFUZZ FACE、N.O.Sのゲルマニウムトランジスタを使用し、図太いサウンドと、ギターVolを絞った際のナチュラルな響きを重視しました。-

基本的にブースターライクな使い方がベストトーンを得る事が出来ますが、シリコンFUZZほどのゲインは稼げませんので、ゲイン・サスティーンはアンプで稼いで、丁度いいセッティングを探し当てて下さい。
ギターVolはフルで使うのはギターソロ等の際だけ、後はギターVOLで変化するトーン、エッジ感を楽しむ…のが、このタイプのディヴァイスの楽しみ方です。

独特のエンハンス効果により、ギターVolを絞った時の独特の鈴鳴り感はシリコンFUZZほどでは在りませんが、代わりにナチュラルで自然なクリーントーンが特徴となります。

Filterツマミの3時方向でダラス・Fuzzfaceと同じサウンドを得る事が出来ます。ハムバッキングPUの場合は10時方向辺りがベストセッティング!!
FUZZツマミはフルテンでOK。ちょっと下げるとトーンが変化しますのでお好みを捜して下さい。
Volは適宜ですが、ブースターライクに使用するのであればフルで良いと思います。
また
電源は、FUZZの場合、006P電池はマンガン電池をご使用ください。(アルカリ電池では性能を発揮出来ない事があります)また温度差に弱い素子ですので、夏場の車の中に放置は御法度です。
また低温時動作が不安定になりますが、低温時は暫く真空管アンプの上に置いたり、常温に慣らしてから使用する事により本来の動作となります。

通常ゲルマニウムトランジスタはPNP型が多く流通しており、本来ならば、PNP型にて組むのが楽なのですが、PNP型トランジスタではポジティヴグランドとなります。つまり電源関連すべて±が逆に設定される為、ノイズ面等で不利であったり、電源関連の制約を受けたりしますが、HYBRID FUZZはNPN型ゲルマニウムトランジスタを選定し使用、希少なMullerd他、Terefnken等のOC●●などのモノを使用し、サウンドグレードを保っております。手元にグレードを維持出来るゲルマニウムトランジスタが無くなり次第生産完了となります。




CONTROL : VOLUME / FUZZ / FILTER
筐体サイズ W64mm/ D120mm / H40mm(突起物含まず)
ハンマートーン塗装は一つ一つ効果が変わります、個体差ばご容赦を。
電源 DC9v 006P 9Vバッテリー推奨・もしくはDC9v 2.1mmジャック・センターマイナスアダプター(安定化されたもの)



OPEN価格
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